しげひら直樹の市政報告

いつも地域の皆様にはご支援いただき感謝申し上げます。

この度の市長による議会、市民軽視、違法な公金支出に対して

正常な美作市を取り戻すために、裁判を起こす事になりました事をご報告いたします。

●美作市長を提訴へ
6月議会における専決処分は、これからの美作市にとって大きな問題を抱えています。
専決処分とは、本来は議会で決めるべきことについて、例外的に市長が決めてしまう事です。
自治法によると、緊急時で議会を招集できないなどの4つの理由でなければ専決できません。
(自治法違反)
 今回のような議会で否決された議案の専決が認められるのであれば、これからも事あるごとに

市長の思うがまま何でも勝手に決めてしまうようになれば、議会は必要なくなります。

このことは日本憲法にも違反します。  そこで、この違反専決を是正するため、住民監査請求を行ったが是正する事が出来ず、私たち四人は最後の手段として市長を提訴する事にしました

重平 直樹  岩崎 清治  山本 重行  萬代 師一
萩原誠司市長、提訴への流れ
 
市 長 議 会 無 断 退 席 会 期 中 の 専 決 処 分

6月18日の人事案件不同意の議決後、議長の許可なく「教育長候補に謝罪に行く。」と退出している。

議会を招集し、審査・審議等をお願いする議長が議会中に
無 断 退 席 したため、議案提出者である市長不在で議会延期をなりました
6月22日否決された元小学校長を教育長に充てる人事案などの議案を専決処分した。
特に専決16号は、3億1千万円の予算を追加し、その内容は

 地域応援商品券事業

 ●
出産育児応援給付金事業
   の、コロナ対策2事業でした。

この時期・内容ともに何ら問題なく全員賛成と思われる議案を、なぜ市民に説明することなく議会会期中に専決したのでしょうか?
このように議会を軽視したことにより、萩原誠司市長の 問責決議案が提案され可決されました。
私たちは、法律違反の教育長就任について、教育委員会に公開質問状を出し、違法な公金支出に対しても住民監査請求をしてきました。
しかし、どちらからも納得できる回答は貰えませんでした。

美作市の未来の為にも、また正常な行政運営がなされるようにとの思いで裁判を起こしました。
時間はかかりますが全国での同様な裁判の判決をみても、必ず勝てる裁判になると思います。
 皆様の力強いご支援、ご賛同が
美作市を変えて行きます!!

全集中!
で頑張って行きます、宜しくお願い致します。



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